カナダは壮大な自然と土地を所有している国で、キャンプ地も至る所にあります。
キャンピングカーやトレーラーを持っている方もたくさんいますし、至る所で目にします。トレーラーに住みながら、カナダ横断・アメリカ横断なんて方もいらっしゃるかと思います。またはミニマリストの方も。(かなり快適です)
今年(2019年現在)は例年の夏とは違い、夏が短かった。夏は来たのか?と思う位です。
カナダは広いので地域によって天候も異なりますが、私の住む地域では、8月は31日中25日間雨でした。週末、天気がいい日があれば、みんなキャンプへGO!というような感じでした。
私達も何とか時間を見つけキャンプへ出向きましたが、雨・豪雨など大変な場面もありましたが、自然を感じる事を楽しみました。
こちらはもう秋に差し掛かっていますが、今回の記事ではキャンプの備忘録・来年更にパワーアップしたキャンプの為の記事をつらつらと綴っていきます。
キャンプに必要なモノ
私達は設備が整っているキャンプ場でキャンプするのではなく、キャンプする事を許可された森でキャンプするのが好きです。
テント
こちらの写真とは異なりますが、我が家はCOREのテントを使用しています。耐久性抜群で、組み立ても簡単です。ポケットも付いているので、必需品も見える・手の届くところに。天井に懐中電灯などの明かりも吊るせます。雨嵐にビクともしませんでした。組み立てに必要な備品は全て揃っています。
ブルーシート
テントの下に敷き、テントが汚れないようにと雨に日はテントへの浸水も防いでくれます。テントの大きさに合わせてサイズを決めて下さいね。
寝袋
夜は気温がグンッと下がりますので、こちらは重宝。我が家の寝袋はー7度まで耐久の寝袋です(ー18度まで耐久の商品もあります)。こちらの寝袋が気持ち良くて暖かいんです。とても暖かく安眠出来ます。掛け布団なしで、暑いぐらいでした。
低反発マットレス
このマットレスが本当に快適で、熟睡間違いなしです。有るのと無いのではかなり睡眠の質快適度が変わります。寝袋の下に置きます。
枕
収納袋から出すと勝手に膨らみます。出し入れ簡単です。お気に入りの枕がある方・枕が変わると眠れない人は個人でお好みの枕をお持ちください。
ベットシーツ
汚れても問題ないようにシーツも用意すると良いですよね。
寝袋で十分暖かいですが、掛け布団が必要な方は是非持参しても良いかと思います。(荷物になりますが)
イス
我が家はガレージセールで買ったイスを使用していますが、イスにも色々な種類がありますので、用途によってご自分に合うイスを探してみて下さいね。
クーラーボックス・氷
中に氷を敷き詰めるようと飲み物に使う氷を分けて、食品と飲み物の温度を保ちます。
食べ物・食器類・飲み物・お水
お好きな食べ物(調味料(忘れがち)を含む)・飲み物を。キャンプで食べる食事はなぜか格別に美味しいですね。
水はタンクで持ち込み、飲むだけの量ではなく、手やモノをゆすいだり、歯磨きやうがいなどにも。ちょこちょこ使うので多めに。
食べる時に使う食器類は、使い捨てでも、洗って使い回すモノでも、エコなものを使いましょう。
火を起こす燃料・木材
キャンプ場にすでに火を起こす設備が整っているのであれば問題ないですが、私達のように設備が整っていない森のような場所でキャンプするのであれば
まず、大きめの石を集めて火を起こす場所を作ります。その後薪を使い、着火材でたき火を作っていきます。薪割りも必要な方は薪割り用の道具も用意して下さいね。
バーベキューグリル
以前は直火+網で調理していたのですが(どこまでも、野性的)バーベキューグリルを購入しました。調理が断然楽になりましたね。味はどちらも美味しいです。
応急処置セット
念のために用意しておくと良いです。
ランタン・ナイフ・懐中電灯
明かりは必需品・ナイフも色々と使う出番が多いので、用意しておくと良いですね。
消耗品
- アルミホイル
- ウエットティッシュ
- 除菌ジェル
- キッチンペーパー
- トイレットペーパー
- ゴミ袋(ゴミはきちんと持ち帰りましょう)
- 蚊よけ用品(私には必需品です)
- ダクトテープ
服装
突然の雨や夜の温度低下も予測して、レインコートやジャケットも余分に持っていくと良いですね。またリラックス出来る服や靴もあると良いかもしれませんね。サンダルは雨も気にしなくていいですし、快適です。
無くても良いが、あるとより楽しめるもの
ハンモック
とにかく、気持ちいいですよね。以前はメッシュ状の絵に描いたようなハンモックを使っていたのですが、画像のようなハンモックに最近変えました。
耐久性抜群です。
風に揺られながら、ただ自然の音と空と空気を楽しむのみ。何も考えたくなくなります。逆に人生について考えても良いかもしれませんね。
Bluetoothスピーカー
Wi-Fiや電波が無くても、利用出来るので音楽を楽しみたい方には必需品です。我が家は彼が爆音で音楽を聞いています。周りに誰もいないので。
フリスビー
完全に彼の趣味です。でも楽しいのでおすすめです。
チェックリスト
まとめ
私達の森でのキャンプは電波も遮断されているので、携帯はもちろん使えません。自然界の動物たちも住んでいる場所なので、安全に十分注意をして、知識と準備を念入りにしています(もちろん、キャンプすることを許可されている場所です)。簡易トイレもありません(必要な方は準備して下さいね)。しかし誰もいません。
安全に十分気をつけて、ゴミはしっかりと持ち帰る。自然を大切に。
ただただ、会話・自然・食事を楽しみ、情報や嫌な事・便利な生活から離れてみる。キャンプは本当におすすめです。便利な事から離れてみると自分に本当に必要な物が見えてきます。時代は確実に進化・進歩していて、キャンプも快適ですが、自分たちで工夫するアウトドア生活は色々な気付きを与えてくれます。
次回は朝のコーヒーを楽しむ為に湯沸かしケトルを用意して臨みます。
安全で快適・自然を敬うキャンプをお楽しみください。
我が家の愛犬LUCYはテントの中が好きみたいです。
ではまた
See you soon
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