以前の記事に引き続き
今回はヘアサロンで使える英語フレーズ
カラーリング編です。
今回の記事も
お客さんと美容師さんの対話形式で
お届けします。
美容師さんとして接客される方も
お客さんとして、美容室を利用される方も
どちらにも使えるフレーズです。
では始めて行きましょう!
カウンセリングに使えるフレーズ
挨拶から
お客様をお席にお通しするまでのフレーズは
この記事をご覧下さい
お客様をお席にお通ししたら
What kind of color
would you like today?
(本日はどのようなカラーを
ご希望でしょうか?)
I would like to go lighter.
(明るくしたいんです)
I want highlights in my hair.
(ハイライトを入れたいです)
I want to get my hair streaked.
(メッシュを入れたいです)
お客様の髪にダメージがあり
ブリーチはお断りしたい場合
Since your hair is damaged ,
I don’t recommended bleaching
your hair again.
(ダメージが強いようなので
ブリーチはお勧め出来ません)
根元のみ染めたい場合
Just touch up with the same
color, please.
(同じ色のリタッチでお願いします)
暗くしたい場合
I would like to go darker.
(暗くしたいです)
What color do you want to try?
(どの色にカラーしたいですか?)
I want to color my hair ash brown.
(アッシュブラウンにしたいです)
お好きな色味によって、
色の部分は変えて下さいね。
お客様が迷っているときや、お客様が美容師さんの提案を聞きたい時などに使えるフレーズ
I think we should make your hair
color lighter.
(髪を明るくした方が
良いと思います)
Let’s make your hair color darker.
(髪を暗くしましょう)
Why don’t you get some
highlights instead of a full color?
(全体カラーではなく、
ハイライトはいかがですか?)
Did you want to get your roots
touched up?
(リタッチカラーでよろしいですか?)
Do you want your hair to be
lighter or darker?
(今より明るくしたいですか?それとも
暗くしたいですか?)
事前に聞いておきたい時に使えるフレーズ
Do you have any allergies?
(化学薬品に反応を起こした事はありますか?)
No. Thank you for asking.
(いいえ。お気遣いありがとうございます)
施術中にお伺いする時に使えるフレーズ
Is everything okay so far?
(今のところ何も問題ないですか?)
Would you like something
to drink?
(よろしければ、
何かお飲物はいかがですか?)
Can I have a coffee, please.
(コーヒーを下さい)
Would you like to read
some magazines?
(雑誌をお読みになりますか?)
That would be nice. Thank you.
(嬉しです。ありがとう)
Is your scalp itchy?
(頭皮は痒くありませんか?)
Are you comfortable?
(快適ですか?)
I’m good, thanks.
(大丈夫です。ありがとう)
美容室の温度設定や雑誌の交換
お手洗いに行きたい。など
カラーリングの施術は時間がかかるので
定期的に確認すると
快適度も変わりますよね。
さいごに
この他にも色々な言い回しがありますが
基本的なフレーズを紹介しました。
余談ですが、カナダに移住して
自分がお客さんとして
美容室で働く前に
美容室に行った時、
カラーとヘットスパで予約をしました。
カウンセリングが始まり
当時、英語力が今よりもなく
この色で!と言えば、話は早いだろうと
『カラーチャート(カラーブック)を見せて頂けますか?』
と伺い、
『それは、どの色にしたいかによりますね』
と言われ。
うん。だから、見せて欲しいんだよね。
と心の中で思い、
赤みがかったオレンジを消して
アッシュに戻したかったので、
説明すると
極端な青色を持ってきて
『ブリーチしないと、この色には出来ませんよ』
うん。知ってますよ。
そんな、奇抜な青じゃなくて
ただ、この赤みオレンジを消したいだけです。
以前、日本で美容師をしていた時に
使っていたカラー材だったので
選定も出来ますし、希望色に出来るのも
分かっていたので、説明したのですが
話が進まないので、
写真を見せて、
『こんな感じでお願いします。』
『分かりました。』と施術スタート。
色々と思う点はありましたが、
無事にカラー終了。
ただのブラウン。
全く赤みが消えておらず、ノーマルな
むしろ、赤みがかってるブラウン。
仕上げしてもらってる時に、
ちょっと悲しくなりました。
美容師さんは
『すごい、良い色ですよね。』
『すごい、いい感じですよね。』
『気に入りましたか?』
『完璧ですね。』
まあ、自分を褒めまくる。
『はい。気に入りました』と
笑顔でヘアサロンを後にし、
そのまま、近所の薬局へ駆け込み
自分で染め直しました。
(髪に負担がかかるので、
美容室で染めましょう)
その当時、自分の英語力ではもう
どうする事も出来ず、
自分の英語力のせいも
あったと思います。
そして
担当してくれた美容師さんは
超、新人さんでした。
ヘットスパもさすっているだけ。
『気持ちいいですよね〜!』
更に自分を褒めまくる。
『はい。とっても』
シャンプー中、水が顔にかかる
耳に水が入る。
想定内でしたが、かなりダイナミックです。
改めて、日本の技術に思いやりを感じました。
が、しかし技術にはもちろん個人差がありますし
相性もありますので、もちろん
ここで、自分の意見を断言は出来ません。
丁寧な方は丁寧です。
コミュニケーションがもっと取れていたら
違う結果になっていたかも。とも思いますし
お互い、同じ言語で話していても
相性はあります。
それ以降は、自分の働いていた
美容室で染めていました。
カラーリングは時間もかかりますし
お値段も+チップなので
コミュニケーションを、しっかりと取り
お互い満足のいく仕上がりになると
良いですよね。
意思の疎通は大切ですよね。
この記事が少しでも役に立てれば幸いです。
ではまた
See you soon
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