カナダでの仕事の探し方

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Life in Canada

 

Hello from Canada

 

この記事は、カナダでの仕事の見つけ方・働き方↓

・今、ワーキングホリデーの準備をしている人

・現地で仕事を探している人

・海外で働くってどんな感じなんだろう?

など興味がある方へお届けします。

私はワーキングホリデービザ、1年で2つのお仕事に就きました。

本業である美容師と王道の日本食レストランです。

(現在はコモンロービザ(婚約者ビザ)申請中です) 2020年5月に永住権を所得しました。

もちろん会社や職種、働く地域により異なりますので

参考程度に読んでくださいね!(アルバータ州・田舎編です)

では、始めていきましょう!

 

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仕事の探し方

日本とほぼ変わりません。

インターネットで探しアプライしたり、

お店に電話をかけ面接日程を決めたりですね。

日本と違う面があるとすれば

お店に直接、履歴書を持参しアプライする。(配りまくると聞いた事も)

と、いうところでしょうか?

私の場合、

カナダに移住して、すぐ

家の近くにショッピングモールが出来るということで

ジョブフェアが開催され、

レジュメとカバーレターを大量に印刷して参加しました。

美容室以外興味はなかったのですが、まあ、反応があればラッキーかな?

くらいで、最初は緊張しつつもレジュメとカバーレターを配りまくりました。

結局、反応は美容室のみ!笑

その後、働くには日本の美容師免許は役に立たず

アルバータ州の免許を取得してください!との事。

(次の章で説明していきます。)

 

その後、日本食レストランと美容室で働く事になるのですが

どちらも簡単に決まり、仕事探しに苦労した覚えはありません。

おすすめとしては

まだ出発する前であれば

自分の住む予定の地域の求人をある程度チェックしておくといいですよ。

英語で検索をおすすめします)

自分でビザを申請されている方なら、ある程度知識はあるかと思いますが

レジュメ、カバーレターを準備しておくと早く行動できると思います。

(好きなテンプレートと書き方はネットで調べれば自分で書けますし

カバーレターは絶対必要と言う訳ではないですがあると良いと思います)

オプションとして、延長ビザを出してくれるかもチェック

(日本の方は日本の方が経営されている会社だと取りやすいのかなあ。と思いますが

日本の会社と同じような働き方や、過酷労働などのお話も耳にしたので

見極めは必要だと思います)

くどいようですが、ワーキングホリデーで何を得たいのか?

が本当に重要になりますよね。

私の場合ですと、日本で出会ったカナダ人の彼と国際結婚。

日本から離れて英語圏で暮らしたい。

本当のところ、ワーキングホリデー自体に興味はなく、準備もそこそこに

移住しましたが、

目的があって行動されている方は

何に重点を置くのかを明確にすると仕事も見つけやすいですよね。

私もカナダに移住してから、準備に取りかかりましたが

時間のロスでした。笑

カナダで働く

ワーキングホリデーで日本食レストランで働くのは王道かと思います。

そして、日本食レストランで日本人は大歓迎です。

レストランは常に求人募集していますし、日本食となればメニューも覚えやすく

聞かれた時に説明も出来るかと思います。

(現地の方が好む日本食なので、面白いメニューもたくさんあります。)

 

しかしサーバーをする時は一つのテーブルは基本一人のサーバーが全てこなします

お席案内・注文・提供・お客さんとのコミュニケーション・会計・テーブルの清掃

忙しい時は同時に多数のテーブルも持ちます。

慣れてしまえば、英語も自然と出てきますし、作業も難しい事はありません。

しかし、電話対応やお客様とのコミニュケーション、注文のカスタマイズ

大人数のテーブルを一人で任されるなど、日本食レストランといえど

英語力はかなり必要になると思います。

そして、分からなくてオドオドしたり、ミスをした時に何回も謝ったりすると不機嫌な態度を取られたり。と

以外と大変です。 

私の働いていたレストランの同僚は素晴らしい人ばかりで、

みんなほんとうに親切でしたので、私をたくさん助けてくれましたが

一つのテーブルは一人で担当が基本になるかと思います。

チップが担当者のモノになるので、基本は手伝ったり助けたりはないようです。

なので、気になるお店があったら、まずはそこにお客さんとして

行ってみる。

サーバーやお店の雰囲気を見てから、決めてみても

遅くはないと思います。

日本の方がいらしたら、積極的に聞いてみるなども良いかもしれませんね。

お酒を扱うレストランだとプロサーブの試験も受けます。

(ネットで簡単に受けれますし、簡単です)

専門職の場合

私の住むアルバータ州で専門職に就くにはアルバータ州の免許を取り直さないと

いけません。(絶対ではないみたい?ですが、お給料などにも関わります)

一度、アプライした美容室に(ショッピングモールのジョブフェアにて)

『あなたの経歴にとても興味があります。まずはアルバータ州の免許を取ってね。

その後、面接しましょう!』

と、電話がきました。

どこのウェブサイト調べてもカナダで免許取り直しとか書いてなかったよ?

日本の美容師免許をExchangeできないのかい?

その州により異なるみたいですが、バンクーバーは必要ないみたいです。

(日本に一時帰国した際、日本→カナダの便で隣の席の方がバンクーバーの美容師さんで、その方に聞いた。そして、バンクーバー在住の友達も聞いた事ないと。)

美容師の方、又は専門職の方、バンクーバーへ行きましょう!!

とは言え、自分の業界の専門用語は日常では使わないような単語なので

最初は大変かもしれません。

私はと言いますと

まあ、英語の勉強にもなるし、もう一度改めて基礎から学ぶのも楽しいかな

と行政機関に彼のお母さんに同行してもらい詳細を聞く。

で申請。(翻訳機能を駆使して、無事完了)

以前勤めていた、日本の会社にも電話で確認すると言う事で

元同僚・経営者の方ともコンタクト

お値段$450CND(良いお値段ですね、業種によって異なります)

スタイリストとして働いていた時間・給料明細なども提出・全職場への電話確認。

日本の美容師免許の確認。などなど

そこまで、証明しても筆記・実技試験がある。

まあ、郷に従えですわな。

申請受理に時間がかかるという事、(結局5ヶ月かかりました)

田舎なので、主婦業・英語勉強以外やる事がない。(この時期は車もなかった。)

コミュニティにもなぜか興味が湧かない。

なので、申請受理を待つ間に彼のおすすめする

この地域で唯一の日本食レストランへアプライする事にしました。

すぐに決まりました。

結論ですが、

美容室で働く前にレストランで働けた事は

非常に役に立ちました!(基本的な言い回し、会話のスピードなど)

そして、現在も非常にお世話になっている親しい日本の友人もできました!

心の支えです。

 

カナダの美容室は基本アシスタント制度がありませんので

こちらもシャンプーからカット、ブローまで全て一人でこなします。

カラーやパーマの施術も基本一人です。

どんなに複雑な施術でも、他のスタイリストの手が空いていても

一人で施術です。

その間の会話や気配りも英語力がかなり必要になると思います。

 

また専門職でも接客業ではない方もいらっしゃると思います。

もちろん現地の方の技術は素晴らしいですが

日本の方であれば仕事探しに困る事はないと思います。

ただ、需要が異なったりするので、常に学び

臨機応変に柔軟に対応すると良いと思います。

余談ですが、私の働いていたレストランの厨房の方は全然英語が話せませんでした。

最低でも5年は住んでいるという事でしたが、コミュニケーションが

難しいくらい大変で、メニューのカスタマイズを伝えても

『はっ?』という感じでした。

しかし、英語を学ぶ意欲が湧いたみたいで、かなりお話が大好きな人と判明。

私が辞めるまでには、頑張ってみんなと会話し、とても楽しそうでした。

やむを得ず移住した、違う技術を学びにきた

色々な事情はあるとしても、英語でコミュニケーションを取れると

違う価値観も知る事ができて、考え方の幅も広がりますよね。

最後に

私の働いた2つの会社は本当に優しい方ばかりで

地元のカナダの方でしたので、常にネイティブ英語を聞く機会にも恵まれ

いつも私を助けてくれました。

 

休みも自由に取れ、接客業でしたので、チップ制度もかなり助けになりました。

みんないい感じに力が抜けていて、プロフェッショナルではありますが

日本の会社で働いた事のある方なら、ビックリするくらいリラックスしています。

残業もありませんでした。きっちり閉めます。

仕事もプライベートも大切に考えてくれます。

大変な事と言えば、英語のみでしたね。

 

・永住したいなら延長ビザを出してくれる会社を探してみる

(永住権取得にも色々と条件がありますので)

・1年と決めた方なら何を重視するのか

(プラス半年間の観光ビザもワーホリ後に取れます)

(英語、旅を楽しむ、新しい技術など)

色んな方の色んな意見はあるかと思いますが

カナダの方は本当に優しいです(個人差はあります)

広い国なので、観光スポットもたくさんあります。

移民の方も多いので、違う国のお友達が出来て価値観も広がります。

 

日本が恋しくて帰りたい方は、人と話さなくても良い仕事もありますので

転職して

家族や友達と国際電話して、ゴリゴリに日本語を使って

日本食を食べましょう!

帰国を考える前に

ビザはせっかくなので使い切りましょう。

そして、思い切り旅行を楽しんでください。

素敵な場所はたくさんあります。

 

他国とは言え、『住む』という事に変わりはありません。

冬は恐ろしいくらい寒いですが、有意義な時間をお過ごしください。

ではまた。

See you soon!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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