自己肯定感とは簡単に説明すると
- 自分は何をやっても不器用で人よりも成長が遅い(自分は駄目だ)
- 努力しても思い通りに結果が出ない(自分は駄目だ)
- 物事が上手く進まないと必要以上に落ち込む(自分は駄目だ)
- 完璧主義になり過ぎて、自分を追い込み苦しくなる(この程度しか出来ないなんて自分は駄目だ)
- 褒められても、自分はまだまだと素直に喜べない・受け入れる事が出来ない
このように自分を否定し、今でも自己肯定感が高いわけではないですがカナダに移住して少しずつ変わってきました。
この考えに至ったのはある日(少しスピリチュアルな考えですが
- 『人間は死んだら、どこへ行くのだろう?』
- 『この小さな心臓が止まったら人間はもぬけの殻になり、心臓が止まる直前までは考えて・息をして・行動して・いろんな感情を持っていて・身体も機能しているのに心臓が止まれば身体だけがこの世界に残る』
- 『でも魂は生き残るんではないか?』
- 『この身体は魂を磨く為に借りている物なのではないか?』
- 『なら、この身体と自分を大切にしなければならないのではないのか?』
- 『自分を大切に生き抜かなければ、ならないのではないか?』
そんな事を深々と考えていました。(考え過ぎ?)その時から更に考えが少し変わりました。ので
今回の記事は、少しずつ私が変わった自己肯定感高めていく考え方をシェアしていきたいと思います。
思い込みを変える
自己肯定感が低い人は、自分で勝手にネガティブな思い込みをしている場合が多いと感じられます。(自分含め)誰に言われたわけでもないのに自分で自分を追い込む。誰かに意見されるとそれが全てと思い込んで落ち込んでしまう。しばらく引きずる…..
- やりたい事があっても、『どうせ自分には出来ないだろう』と思い込み、決めつける。
- 少し失敗すると『どうせ自分には無理なんだ』と、この世の終わりのごとく、思い込み、決めつける。
- 何か意見されると『やはり、私には価値がないんだ』と思い込み、引きずる
しかし、そんな事はありません。
そんな時は、出来ている事に思い込みを変えると気分が楽になりますよ。
- どんな事で褒められる事が多いですか?
- 自分の長所はなんですか?
- 他人に意見されたら『この人はこういう考え』と割り切る
- むしろ毎日働いてるだけでも凄くないですか(誰かの役に立ってますよね)
- 呼吸をしているでけでも、素晴らしいですよね
自分で勝手に思い込んで落ち込まないようにしましょう。世界は広いですし、色々な考え方があります。自分の周りにいる少しの世界・自分がいる一部の場所の固定概念にとらわれず、伸び伸びといきましょう。伸び伸び過ぎも考えものですが…..
あなたの思い込みは自分で勝手に作ったものです。と最近気付きました。
人間はたくさんの可能性を秘めています♡
他人からの評価を気にしすぎない
他人からの評価や意見・態度を気にし過ぎて、
- 『このやり方で、合っているだろうか?』
- 『挑戦してみたい事があるが、他人にどう思われるだろうか?』
- 『こう思われたら、嫌だな』
- 『他人から評価されたい』
このような感情を持ち、他人軸で他人の事を優先し過ぎては、自分が疲れきってしまいます。(自分がそう)
人にどう思われようが、何を言われようが自分の人生です。自分が本気で取り組もうと思っている事、挑戦したい事があればやってみましょう。気楽に。
他人ではなく自分の人生なのですから。いつの間にか他人重視になってしまい、自分の長所が埋もれかねません。
他人は口出しやアドバイス・助けてくれる事はありますが、自分の変わりに行動してくれる事はありません。
自分を最大限に評価して、少しでも行動出来たら褒める。挑戦を続けていけば自分に自信が付き自分の人生を最大限に生きる事が出来ると思います。
完璧主義をやめてみる
自分が周りより不器用で、進むペースが遅くても良いんです。(言い聞かせる)
諦めなければ、必ず結果は付いてきます。(継続が大切)
何でも器用に物事をこなし、進むペースが早い人は『これくらい出来れば十分だな』という基準をもち、こちらがこだわっている間にどんどん先へ進みます。
ある程度の基準を決めて慎重になり過ぎず、こだわり過ぎず少しずつ修正していくようになると良いですよね。
こだわりも大切ですが、完璧には出来ないものです。物事を続ける中で、行動し・修正し・継続し、いつか自分の中で完璧と思えるようになれると良いですよね。
しかし、あなたはもう完璧です。
環境を変えてみる
今の環境は自分を最大に肯定出来る環境でしょうか?
そしてその感情は、自分が子供の時から深く根付いていた感情でしょうか?
- 『これは駄目』
- 『こうしろ』
- 『そんな事無理』
- 『諦めろ』
- 『和を乱すな』
- 『失敗したらどうする』
そんな言葉ばかり聞いていたら、そんな環境に自分自身を置いていたらその考えが当たり前だと思いますよね。
それが出来ない自分は駄目なのかなあ…
またもや、そんな事はありません。
- 『やりたい事は挑戦してみよう』(後悔するよりはマシ)
- 『そんな事、君には無理だよ。現実をみな』(1つの意見として取り入れる)
- 『諦めろ』(諦めないで、努力する)
- 『失敗したら、どうする』(失敗から学ぶ事は多い)
※もちろん人として、間違った方向に努力する事はいけません。諦めて下さい。
自己肯定が難しい環境にいるなら、今の環境(人間関係・住んでいる場所・仕事・時間の使い方など)を変えてみるのも良いかもしれません。
呼吸に集中してみる
瞑想は本当に素晴らしいもの。と情報では知っているが中々集中出来ない。これも訓練なのでゆくゆくは習慣にしていきたいですが
少しの間でいいので目を閉じて呼吸・心臓の音を聞く事に集中してみる。
自分が意識しなくても、身体が生きる為に頑張ってくれています。
感動を覚えます。素晴らしいですよね。少しの間、生きている事を噛み締めてみて下さい。
自分自身をケアするのもおすすめです。
まとめ
私もまだまだ、自己肯定感が高い方ではありません。
しかし、自己肯定感の高い彼と過ごすようになり
人を大切にするのは素晴らしいけど、自分も大切にしないと自分に失礼だよ!
と言われ続け、納得しています。
自分を大切にして、自分に自信を持って生きていきたいものですね。
ではまた
See you soon
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