お片づけを始めたい・終わらせたい方へお片づけがすすむオススメ書籍3選

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お片づけ

ミニマリスト・収納法・お片づけ…たくさんの方法があり、流行?でもありますよね。そして、色んな情報や書籍がありますよね。

一体、どの本を読めば良いのか迷ってしまいます。

私はインテリア・収納法などの本を読むのが、幼い頃から好きでした。

住宅展示場などもワクワクしますね。

今も家具屋さんや雑貨屋さんを見るのが大好きです。(見るだけ)

片付けを終えてからは、買い物が慎重になり過ぎているのと(モノを増やしたくない)

義母のお家が素敵すぎるので一度なくなった物欲が再燃してきています。(買わないですが)

東京に住んでいた時、美容師という職業柄、

メイク用品や美容品、洋服・靴・小物・雑貨

セミナー資料や本・書類

流行の移り変わりや憧れる人を追って常に無いもの探しをしていました。これがあれば私は幸せになれるのに、あれが欲しい。これが欲しい。欲しい。欲しい。

今思えば、既に仕事・素敵な交友関係・パートナー・住む家・寝る布団・快適な枕・ケータイ・テレビ・メイク用品・素敵なお洋服・靴、趣味に使える時間とお金など全て手にしていたのに何が足りなくて、

ああなりたい。こうなりたい。人からこう思われたい。そう思っていたのでしょうか?

大変でしたね。もっと早くにこの情報に出会いたかった。

この情報に出会えた今は極端ですがテントに住んでも問題ないという心理状況です。せっかくお気に入りの素敵なお家に住んでいるので、そのような状況にならないとは思いますが。

当時は、本当に生活するのにいっぱいいっぱいのお給料だった気がしますが

もう少し早くに、この本たちに出会っていれば…と考えてしまいます。

理屈では分かっていても、心躍るようなモノを見ると・買うとテンションが上がるのも事実。

片付けを通して、どれほどのモノが有れば自分は幸せか?

何があれば自分は幸せなのかをもう一度考える機会になれば良いなと思いこの記事を書いています。

自分が興味のある事なのでそう思うのかもしれませんが、ミニマリストがとても流行っていますし、自分もどちらかというとミニマリストの分類だと思います。

しかし、カナダに移住してモノ持ち・モノが大好きな彼と暮らすようになり、お家のインテリアを楽しみ、家をもっと愛着あるものにするという考えにも賛成です。

モノ持ち→不要品を手放す→ミニマリスト→モノが大好きな彼と住む→モノとのつきあい方をまた考え始める。という経緯に至りましたので、自分にとって適切な質量を保ちつつ、シンプルなだけじゃなく素敵な空間を目指していきたいと思います。

この記事では

  • 片付けたいけど、ミニマリストは自分のスタイルではない
  • 収納スペースがなく、いつもモノが散乱していて疲れる
  • 片付けを始めたい・終わらせたい

などをお考えの方へ向けて記事をお届けしていきます。

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本当の片付けとは?

片付けは、本当に人生において必要な事なのでしょうか?

モノが散乱していて、モノに囲まれていると落ち着くという方もいらっしゃいますよね?

セレブの方達などはミニマリストとは無関係で、欲しい物は所有しまくっていますよね。(そのような方達のモノには価値があるのも事実ですが)

一方で、モノは出来るだけ所有しない富豪もいる。

なのに、なぜお片づけがブームのようになっているのでしょうか?

その理由を自分なりに分析すると

  • 自分の本当に好きなモノ・コトを知る手段
  • お金の節約になる
  • モノに煩わされる事が無く、時間を有効に使える
  • 家や持ち物が常に整理されていると、気持ちも頭もスッキリする
  • 今あるモノや生活に感謝の気持ちが湧く

などが挙げられるのかと思います。

片付けとは自分の本当に好きなモノに囲まれた空間で過ごし、自分の時間とお金をを好きな事に思い切り使う手段

なのかなあと思います。

私はモノが少なく、モノ持ちの彼と住んでいても一定の物量を保っています。

モノが少ない事で移動は楽(最近はポケットに財布と携帯のみ)。片付け・洗濯に時間を取られない。万が一の事があっても自分に必要なモノを把握しているので必要なモノはすぐ持ち出せる。自分の身に何があっても周りに迷惑をかけない。

そのような理由が片付けを始めたキッカケではありますが、自分の性格を掘り下げていくと面倒くさがりで、一度に色んな事をしたくないんだなあという事に気付かされました。

仕事して、家事をして、やりたい事をやる。一つの事に集中したいですが、仕事もして家族がいればなかなか一つの事に集中なんて出来ず、自分の時間を確保するのに精一杯ですよね。そんな時も生活を楽しむ為のツールとして片付けはあるのかと思います。

いくら自分はモノが少なくても、家族の洗濯物などに時間を奪われる。家族がいると整理整頓、それもなかなか大変です。

家族でミニマリストというという方もいらっしゃいますが

シンプルすぎて、好きなモノに囲まれているのかな?楽のみを重視して、生活するのを心の底から楽しんでいるのかな?という気持ちも最近湧いてきました。

とは言え、自分自身が満足していればそれで良いのです。他人がとやかくいう事ではないのですが。

機能性も重視しながらシンプルであり、モノも増やさず、なおかつこだわりたいなあと思うように気持ちが変化してきました。

気持ちが変化してきた私ですが、お片づけが捗る書籍を3冊紹介します。

おすすめの書籍3選

自分の人生を好転する事に必死だった私は、片付けに関する本をたくさん読みました。

モノへの執着心を手放す・ミニマリスト・収納法はたまた風水の本まで

片付けで人生が変わるのなら、とことん極めようじゃないか。と。

そして、本当に行動させてくれる書籍はこの3冊あれば、十分という結果に辿り着いております。

シンプルに生きる

1冊目の書籍は著者・ドミニック・ローホーさんのシンプルに生きるです

こだわりを持ちつつシンプルに生きたい方へおすすめです。

この本に出会ったキッカケは、いつものように書店に出向き、人生を変える本を探していたときの事でした。

時間管理や効率・自己啓発本など中心に読書をしていた私でしたが、この本に目を奪われます。アメリカ留学の準備もしていた時期でしたので、即買い。

早速、読んでみる。もうこの本の中の暮らしが素敵過ぎて、次は読みながら、行動を進めていきました。

モノを厳選するだけではなく身体のケアや思考まで

私がお片づけを始めるキッカケになった一冊です。頭の中に素敵な暮らしがどんどんイメージされ、モノを手放す作業も進みました。自分の持ち物、無駄な考えに気付かされたと同時にモノを手放す時は自分が稼いだお金で買ったもの、当時は本当にそのモノが欲しくて購入したものだと思うとなぜかやるせない気持ちになりました。

しかし、この本を何度も何度も読み、行動する。そのおかげで、アメリカへは必要最低限のみの持ち物で出発する事ができました。

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。

2冊目の書籍は著者 佐々木典士さんのぼくたちに、もうモノは必要ない。です。

とにかく、モノを減らし、究極にシンプルな人生を送りたい方へおすすめです。

この本はかなり私に衝撃と更にモノを減らすキッカケをくれた本です。

大まかな片付けは済んだものの、モノと無駄な考え、無駄な出費を更に減らしたいと手に取った書籍です。

モノを減らす事が全てではないですが、当時ミニマリストに夢中になり過ぎていて、常に捨てる物はないか探していました。(極端ですね)

使っていないものや、もう所有している事を忘れるような物も踏ん切りを付けるのに時間がかかり、1日1つモノを手放す。なんて方法も取っていましたが

この本に出会い、言葉がズキズキ刺さるのです。

この本のおかげで、一気にモノが減りました。

ミニマリストに興味のある方はこの本一冊で完結すると思います。

ただ、女性には少々キツい部分もあるかと思いますが、極めたかった私にはピッタリでした。この本で片付けは終わりました。

人生がときめく片付けの魔法

もう紹介するまでもなく、有名な書籍ですが

3冊目の書籍は著者 近藤麻理恵さんの人生がときめく片付けの魔法です

ときめくモノに囲まれて生きたい方(コレクションなどがある方)へおすすめです。

カナダに移住し、モノ持ちの彼と生活していますが、不要品やモノを減らすことを強制するつもりはありません。うまく調和した家作りがしたいなあと考えている時に

NETFLIXでこんまりさんの片付けを改めて観ました。

既に書籍は読み終えて、実践しているのですが、おさらいのように改めて観ていると彼も興味津々。

シンプルに生きてはいるが、好きな物に囲まれているか?ときめくか?と聞かれるとシンプルが基準になってしまい、モノを所有する事を心の底から楽しめていない。なあと感じるようになりました。

そこで、シンプルだけどときめく家作りを模索中です。

まとめ

今回紹介した3冊の書籍は片付けをテーマにしていますが、ジャンルが全然違います。

ミニマリストになりたい方も、こだわりのモノに囲まれて過ごしたい方もモノにときめきたい方も

片付けに関する本はこれで十分かと思います。どの書籍も行動しやすい、そして行動したくなる書籍です。

片付けによって人生は変わりますし、デトックスにもなります。人生の風通しが良くなり、自分の価値観や今あるモノや環境に感謝の気持ちが湧いてきます。

たくさんの書籍を読んだ私ですが、片付けを終わらせるなら、この3冊で十分です。

是非、自分に合った片付け方で人生楽しんで下さいね。

ではまた

See you soon

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