海外生活にストレスを感じる時とその対処法5つ

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海外生活

 

カナダ在住maplemii(メープルミー)です。

海外で生活されている方には

  • 留学
  • ワーキングホリデー
  • 国際結婚
  • 海外への転職
  • 移住
  • 日本の会社に勤めているが、海外勤務(家族移住)

などなど、色々な理由で海外在住されている方が

たくさんいらっしゃると思います。

また

  • 自国より海外生活が長い
  • 自国に住んでいた年月と同じくらいに海外生活が長い
  • 10年以上住んでいる

上記の方は

その住んでいる国に慣れているので辛い・ストレス

と感じる事は少ないかもしれません?が

この記事では

  • これから海外に移住しようと考えている方
  • 海外生活がまだまだ短い方
  • 海外の生活がストレス・辛い

上記に当てはまる方へ向けた記事です。

海外生活をしていて、どんな時に辛いのか又はストレスを感じるのか

そして、その時に心身が楽になる対処法(全ての人に当てはまるわけではないですが)

などを書いていきたいと思います。

極論なのですが、対処法は

  1. 本当にその国で暮らすのが辛いようでしたら、帰国をする
  2. 変えられないモノはしょうがない。と諦めて、自分が変わる努力をする

のどちらかですかね。

でも、この極論ちょっと悲しい気がしますので、もう少し掘り下げていきますね。

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海外生活に疲れた・辛い・ストレスを感じるとき


海外移住者にとって全てが当たり前で、誰もが通る道だと思いますが

ストレスを感じる理由として

  • 言語
  • 自国の家族や友人に定期的に会えない
  • 食生活
  • 申請手続きが多い
  • 文化の違い

などが挙げられると思います。

もう少し、掘り下げていくと…

言語:本当に疲れていようが、上達が感じられず嫌気がさしていようが、その国で使う言語を話さなければ生活が不便ですよね。

自国の家族や友人に定期的に会えない:現地での友人が多ければ問題ないでしょうし、今は無料アプリも充実していますので遠方の家族や友人といつでも話が出来ますが、直接会えると嬉しいですよね。会いたいですよね。

食生活:自国の慣れ親しんだ食材や食べ物が簡単に手に入らないのは、悲しいですね。アジアンスーパーに出向かないといけないし、高い。

申請の手続きが多い:もちろん他国から移住しているわけですから、永住権を取得するまでには様々なプロセス・申請は必要ですよね。提出書類多めですね。期間もお金もかかるので大変。

文化の違い:もちろん国が違えば文化も違います(私は海外のリラックスしていて、とてもフレンドリーな姿勢がが好きです。文化を学ぶ事も好きです。)が、その文化が辛いと感じる人もいるかと思います。

上記のような感じだと思います。

 

私の場合は、アメリカへの短期留学そしてカナダへ移住していますが

結局どこに住んでいようと

人間は

  1. 起きて
  2. 活動して(仕事・学校・家事・遊びなど)
  3. 食べて
  4. 寝る

(人間の行動や感情を細かく書くとキリがないので)

そんなシンプルな生き物なんです。

どこに住んでいようと、人間の行動を突き詰めるとシンプルですよね。

しかし、生きるなら自分に合う場所・居心地の良い場所・価値観が合う場所

そんな場所で生きたいですよね。

そしてどんなに今住んでいる国(海外)が大好きで、お気に入りの場所でも

自国が恋しくなる時もあります。人間だもの。

自分の好きな国に住みつつ、定期的に帰国出来ればそれが一番良いかもしれませんが

時間もお金も労力もかかりますよね。

ですので、本日は海外生活に疲れた・ストレスを感じた時の対処法を紹介していきます。

(私(日本人)の場合ですし、全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、海外生活にストレスを感じている誰かの役に立てば幸いです)

海外生活に疲れた・ストレスを感じる時の対処法

1. 思い切り自分の言語に触れる

私の場合、旦那がカナダ人なので毎日英語を話す事は必須です。

ですが、疲れている時は

YouTube・音楽・映画・読書・家族や友人に電話して

日本語にどっぷり浸かります。

語学学校に通っていたり

短期の滞在で集中的に英語を学びたいと思っている方も

いらっしゃるかもしれませんが

他言語はそんなに簡単に短期で習得出来るモノではないと思います。

私の場合ですが、

アメリカ短期留学していた時には、一切の日本語を話さないと決めてひたすら勉強。

現地の友人と英語のみの会話。

疲れていても詰め込み、今思えば、極端な思考法でした。

結果

ある程度の語学力は身に付いたモノの急成長というわけでもなく

アメリカかぶれの痛い人でした。悲しい。

そして、日本人のクラスメイトに話しかけられ、友人になりました。

今でも定期的に連絡を取り合い、その友人を訪ねたりしています。(バンクーバー在住)

現在、カナダに移住後も職場で知り合った日本人の方(10年以上在住)と

定期的にランチをして日本語で思い切り話しまくっています。

いつも話した後はスッキリします。

もし、今住んでいる国の言語の勉強や話す事に疲れたら

少しだけその言語から離れて

自分の言語を思い切り楽しむ事をおすすめします。

そして、家族の方の海外勤務に伴い移住され

その国の言語にどうしても興味が持てないようでしたら、

スマホ・iPhoneなどの翻訳機能などを使えば

なんとか通じると思うので、無理に覚えようとせず

興味が湧いたら始めると良いかと思います。

 

2. 湯船に浸かる

私は個人的に温泉が大好きなんです。

湯につかった時の開放感と気持ちがホッとする。

この感覚が好きで冷え性も関係しているかもしれませんが、

身体が温まると気分も落ち着きますし、安眠も出来ます。

アメリカ留学中もホームステイ先の方に相談して湯船に浸からせてもらったり

カナダに移住した今でも週に1度は湯船に浸かるようにしています。(毎日が理想ですが)

お気に入りのバスソルトやアロマで香りを楽しみながら

湯船に浸かります。

その日の気分で香りを決めるのも楽しみの一つです。

3. 日本食を食べる

 

またまた、私の場合ですが

私は、ご飯・味噌汁・納豆(こちらでは冷凍)・お漬け物を食べると

結構すぐに心が落ち着きます。

日本食材が売っているスーパーまでは車で30分程度かかりますし、

少々お高めです。

近所のスーパーでお魚はほとんど冷凍で販売されており、

お刺身などの生魚は日本食レストランや日本の食材が売っているスーパーなどに

出向かなければ、なかなか食べれません。(もちろん調理用の生魚は売っていますが、数が少ないのと生では食べられません)

味噌・お豆腐・うどん・カレー・醤油・米などは簡単に手に入ります。

また、日本食レストランなどは現地の方のお好みに合わせて

メニューがカスタマイズされていますが、それでも基本的には食べると気持ちが落ち着きます。

私の旦那も日本食は大好きなので喜んで食べてくれますが

たまにゴリゴリの日本食が食べたくなるので

その時は自分の為に作って心を落ち着かせています。(やはり、慣れ親しんだ味は心が落ち着きますね)

私の住む地域は場所柄

日本食を入手するのは簡単ではないですが

周りに日本食レストランや日本食が買えるスーパーがあれば

是非定期的に食べて心を落ち着かせて下さいね。

ちなみに最近私はNetflixやYouTubeで日本食関連の動画をひたすら観て

味を想像するのが楽しいです。(本当に美味しそう…)

4. 家族や友人に電話する

時差があるので

時間を合わせるのが難しい方もいらっしゃるかと思いますが

時間を確保して日本の家族や友人と話すと

気持ちが何とも落ち着きます。(少なくとも私はですが)

アメリカやカナダに住んでいると

家族愛がとても深く

自分も家族に会いたくなると同時に家族を大切にしたいと改めて思えます。

簡単に会える距離ではないですが

無料通話アプリなどのおかげで

今は簡単に顔を見ながら話す事が出来ますよね。

是非、時間を取って顔を見て

会話を思い切り楽しんでみて下さい。

気持ちがスッキリしますよ。

5. ひたすら寝る

疲れたら・ストレスを感じたらひたすら寝ましょう。

どこの国に住んでいても疲れる時はあると思いますが

やはり違う言語を話す・食生活の違い・習慣の違いなどで

知らず知らずに疲れが溜まってしまいます。

そんな時は、何も考えず安眠出来る状態を整えてひたすら寝ましょう。

私は本当に疲れている時は

家事もそこそこに湯船に浸かりさっさと寝ます。

疲れていると効率も悪いですし

思考もマイナスになりがちです。

何もしたくない・何も考えたくないとなったら、寝ましょう。

しっかり睡眠を取り・身体を休めリラックスすると

自然にまた気持ちが前向きになるのを感じる事が出来ると思います。

さいごに

人それぞれの環境や住む場所によって

ストレス・辛いなどの場面は変わってくるかと思いますが

自分の心が落ち着く事をするのが1番だと思います。

もう一度言いますが、住む国は違えど

起きて/活動して(仕事・勉強・家事・遊ぶなど)/食べて/寝る

人生はこれの繰り返しなので

あまりストレスを溜め込まず真面目になりすぎず

適度にリラックスして心地よく生きていきましょう。

過去に、上達しない英語に悩み・食生活に疲れ・ストレスを溜めまくり・未来を悲観し・真面目に働き・家事も完璧にしたいと頑張っていた私がお届けしました。

ではまた

See You Soon

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