アメリカ留学

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海外生活

私はカナダに移住する以前にアメリカへ短期留学をしていました。

大学留学ではなく語学留学です。そして当時はアメリカ一択でした。

アメリカにワーキングホリデー制度がないので、留学する事に。

今回の記事はアメリカ留学に興味があり

  • 海外旅行じゃなくて、海外に住んでみたい
  • 現地の英語に触れてみたい
  • 洋画や洋楽が好きで、その世界に飛び込んでみたい
  • 自分に合う国を探したい(自分探しはもう終わりや)
  • 他国の友達を作り、価値観を広げたい
  • スキルアップ

などをお考えの方へお届けしていきます。

もし、留学したいと思うのであれば、是非、行動する事をおすすめします。

何故かというと、興味が1ミリもなければそもそも海外生活など頭の片隅にも浮かばないでしょうし海外旅行で十分です。

迷うならまずは行動する。悩んだり、決断を遅らせてモヤモヤしている間に人生あっという間に過ぎてしまうからです。

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留学のメリット

英語が話せるようになりたいだけなら

もちろん、わざわざ留学などせず日本で生活していても、英語は話せるようになりますし海外へ留学したからと言って英語が話せるようになるとは限りません。

他言語を学ぶと言う事は簡単な事ではありません。(中には簡単だと思える人もいるかと思いますが)

常に勉強・実践(話す)事が大切です。

質問です。

  • 英語が話せるようになって、何がしたいですか?
  • 英語を学ぶ目的は何ですか?
  • なぜ、日本ではなく海外で勉強したいのですか?

日本で生活しながら、英語を話せるようになる勉強法↓

この記事を参考にしてみて下さい。

前置きが長くなりましたが

留学のメリットをみていきましょう。

英語を話さないと、生活が不便という環境に身を置く事で、英語力が鍛えられる

短期であろうと、その国に住むと言う事はもちろん嫌でも英語を話さなければいけません。お買い物・レストランやカフェでの注文・人とのコミュニケーション・授業など、全て英語です。
 
そして、生活する事で日常に使える生きた英語が身に付きます。初めは簡単な文法や学校で既に学んだ英語でさえ、実際に口に出す時にマゴマゴしてしまいます。スムーズには話せません。
 
それを繰り返していくうちに、自然に英語が聞き取れ、話せるようになります。
 
日本でも英語は学べますし、話せるようになりますが、
現地で生活しているのと、1日何時間の英語学習では英語に触れる量が異なりますよね。
 
話したい事がある→調べる→すぐ使う→通じない→学ぶ→通じる→取得する
こんな感じですぐ実践出来る。そして語呂が増えていく。んですね。

他国の人と出会う事で、自分の価値観が広がる

語学学校は世界中、色々な国からの人が英語を学びにきます。
そして、色々な文化を学ぶ事も出来ます。
ホームステイ先の家族・学校の生徒、そして、現地の方々。
 
私自身、たくさんの国の方との交流がありとても良い刺激になりました。
サウジアラビアの友人が借りている素敵なお家に招待されたり、
学校の後、スペインの友人とお寿司を食べにいったり
パーティーでフランスの友人と踊り狂い
ブラジルの友人とサンフランシスコを一緒に旅行したり
ルームメイトのスイスの友人と遅くまで語り明かしたり
 
特に語学学校の先生方ととても親しくなり、メキシコ旅行・アメリカ国内旅行
そして週末のバーベキュー。いつも利用しているお店の店員さんと仲良くなったり
とにかく楽しかったですね。
 
しかし、当時学校の生徒の方は10代の方が多く、20代半ばの私は、語学学校の先生方と話す・出かける事の方が多かったように思います。そして、英語を辛抱強く聞いてくれ、教えてくれる先生方と仲良くなれた事はとても幸運だったと思います。
 
そのおかげで短期留学でしたが、かなり英語が伸びましたし、色んな場所へ連れて行ってもらえました。
 
たくさんの国の人と話す事・関わる事が出来るのは英語という共通語を学ぶ留学の醍醐味ですね。
 
価値観は本当に変わります。
自分の悩みが悩みでなくなる事や新たな夢・目標ができることも。

自分に自信が付く

語学学校の授業では、自ら発言やテーマについての発表。ディスカッション・グループで話し合う共同作業、ゲームを用いてとにかく話す事が多くあり(というかほとんどそんな感じだったような気がします)
 
黙って座り、学ぶと言う事がほとんどなく常に話す事が求められます。
テーマについて自分の考えを英語で話す。
自分の言葉で書き、添削してもらう。
 
自分で考え・自分の言葉で話す。
 
繰り返しの授業で人前で英語を話す、自分の言葉で考える。
 
日本に帰国後は、かなり自信を持って人と話す事が出来ましたし留学の経験がかなり活かされていたと思います。堂々としていましたね。
 

自分の国の事も勉強出来る

他国の人と話していると、もちろんですが自分の国に対して質問される事が多いです。

  • 日本の教育・ニュース
  • 日本の食文化・習慣
  • 日本の音楽
  • 日本の人口・土地
  • 日本の特徴

アニメの事を聞かれる事も多かったですね。

自分の国の事を深く知っていると、自分自身も自分の国に対しても勉強になります。

留学のデメリット

留学費用が高い

位ですかね。
 
アメリカへ留学する為に
美容師と掛け持ちで副業したり、留学期間まで逆算して美容室を辞め、高時給のアルバイトを2つ掛け持ちしたりで睡眠を削り学費を溜めました。(今考えると計画性がなかったですが)
 
アメリカ留学3ヶ月の内訳は
  • レッスン料
  • ホームステイ
  • 入学金
  • 登録料
  • テキスト
  • 航空券
  • 海外旅行保険損害保険
  • お小遣い

込みで合計1,073,600円でした。(お小遣いによっても変わります)

今考えても、高いですね。当時はWワークをしていて留学の手続きは全てエージェントの方に任せていたのですが航空券や保険などを自分で手続きすれば、もう少し安かったと思います。私は勉強も観光も友達作りも本気でしたので、まあ。と言う感じですね。

私の場合、当時はアメリカ一択でしたので、高額になりましたが

フィリピンなど格安で留学できる国も増えています。

どの国に留学しようが、自分で常に勉強する事は大切です。

留学=話せるようになる

訳ではありませんので。

帰国後の仕事に不安がある方へ
私の本職は美容師でしたので、帰国後もいくらでも働き口がある事、
更に美容師ではなく違う仕事に付いても良いと思っていました。
 
美容師を辞め働いていた、高時給の仕事も楽しかったですし、入社困難な大企業とか有名な会社、どうしても入社したい会社でもない限り仕事はいくらでもあります。
 
留学の目的と学んだ事がはっきりしていれば、留学は本当に強みになります。
 
帰国後の仕事は気にせず
思い切り楽しんで下さい。
 
ミニマリストになるのもおすすめです。

現地での生活

ホストファミリー

私は学校の寮ではなく、ホストファミリーのお宅に滞在していました。

ホストファミリーにも色々な方が居ます。

最初に滞在したホストファミリーはとても良い人達でしたが、お家のルールが厳しすぎる上に狭い部屋にルームメイト(10代)と一緒。その子は故郷が恋しいらしく常に隣で電話。リラックスとはほど遠い環境でしたので

学校に相談し、寮もすすめられたが、その寮がやばい。(汚い・うるさい・高額)

結果、ホストファミリーを変える事に。

そのホストファミリーのお宅もルームメイトと一緒でしたが、問題なく。

ホストファミリーにも色々な方が居ますし、もちろん文化の違う物同士が住むのですから合う・合わないがあります。

私の友人は本当に恵まれていたようで、家族のように接してくれているといつも幸せそうでした。

ビジネスとはいえ自宅のスペースを提供し、食事の用意、気遣いなどは負荷がかかりますよね。

しかし、合わないと感じたらすぐに学校に相談しましょう。私は悩んで時間を無駄にしてしまったので。

学校生活

学生や10代の方が多く、ノリに付いていけず、社会人の私は友達を作るのに苦労しましたが、前述した通り、結果たくさんの友人を作る事ができましたし

語学学校の授業では、自ら発言やテーマについての発表。ディスカッション・グループで話し合う共同作業、ゲームを用いてとにかく話す事が多くあり、黙って座り、学ぶと言う事がほとんどなく常に話す事が求められます。
テーマについて自分の考えを英語で話す。自分で考え・自分の言葉で話す。
その事に皆さんは長けていました。
 
学ぶ事がたくさんありました。
 
また、私は日本語を一切話さないと決めていましたが、有り難い事に話しかけてくれる
日本からの方もおり
 
日本では出会う事のなかった人達とも出会う、貴重な体験でした。

アメリカ国内旅行

私は滞在した3ヶ月で

隣国のメキシコやアメリカ国内旅行もたくさんしました。

学校が組んでくれたツアーに参加したり、個人で旅行もありです。

観光スポットやアクティビティが充実しているので、本当に楽しかったです。

私はアメリカの友人と旅行する事が多かったので、安心でしたが、

日本とは違い、本当に危険な地域もありますので、そのような場所には興味本位で近づかない事をおすすめします。

まとめ

私個人の意見としては、留学費用が高い以外、メリットしかありません。

語学留学はワーキングホリデーと違い年齢制限がありません。何歳からでも挑戦できます。クラスメイトにかなり高齢の方がいて、私は感銘を受けました。

逆にワーキングホリデーは学びながら働けます。アメリカにワーキングホリデー制度はありませんが、隣国のカナダならアメリカ旅行も簡単です、英語もとても聞きやすいです。しかし、年齢制限もあります。ワーホリに興味がある方↓

正直今になって、最初からワーホリにしておけば良かったと思うところはありますが

留学費用以外、後悔は一つもなく、カナダへ移住するキッカケも留学が根本にあると思います

何事も勉強ですね。

迷う理由が留学費用なら、時間をかけて貯めましょう。年齢制限はありませんし、私のようにWワークする必要もありません。

しっかりとした目的・意思があれば後悔や周りの意見など気になりません。

行くか。行かないか。それだけです。

ではまた

See you soon

 

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